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親子で楽しむ自転車

 


マシンについて

 

子供用の自転車について考える


 

自分で自転車に乗れるようになる前


ここでは、親が楽しく自転車に乗り子供に無理なく「自転車って楽しいよ」ということを感じてもらうことが大切だと思います。私は子供をフレームで背中に背負いよく出かけていました。この時に進行方向に前向きに子供を背負わないと恐怖感を味あわせてしまうかもしれません。そして、広い公園へでも出かけていって一緒に遊んで帰ってくるのです。一緒に風を感じておしゃべりをしながら楽しく自転車に乗るようにすることで子供は何かを感じるのかも知れません。

※楽しく楽しく



幼稚園のころ

何と言ってもまず自転車に乗れるようになることが先決です。最初は14インチや16インチの子供用の自転車で練習をして、補助輪無しで乗れるように練習します。しかし親の思う通りにすぐには乗れるようにはなりませんが我慢強くやってみることです。決してスパルタ式に強制をしてはいけないと思います。何回やってもうまく行かない日が続きますが、決して焦らずに続けます。ある日突然子供は何かをつかんだのか自転車に乗れるようになってしまいます。ここまでは決して焦らずあわてず見守ってください。そして楽しく自転車に乗れることで子供自身がより積極的に乗るようになるでしょう。その際に基本的な乗り方としてブレーキの使い方を覚えるようにします。次にある程度乗れるようになったら20インチの自転車に挑戦です。20インチの自転車は選択の幅が多く、マウンテンバイクもたくさんの種類が出ています。龍も紗も20インチのマウンテンバイクでレースに出るようになりました。パーツ類もBMXのものが流用可能だったりしますので多少セッティングの幅が広がります。
※あせらずゆっくりと、20インチが登竜門



小学校1年生のころ


龍は小学校1年生のときに24インチのマウンテンバイクに乗り換えました。これは個人差があると思いますのでしばらく20インチで行くもよし、体が大きくなってきたら24インチに乗り換えるのもいいと思います。そしてレースに機会がある毎に出てみて楽しんでみてはいかがでしょうか?ここで22インチになぜしなかったのかというと、24インチの自転車・フレーム・パーツの選択肢がほとんどないので22インチは現実的ではありません。このレベルでは多少自転車に乗れるようになってきているので、子供の体に合わせてしっかりとセッティングを出してあげることが大切です。サドルの高さやステムの突き出しの調整をこまめにしてあげることが大切です。正しいポジションが出せると恐怖感も少なく快適に乗れるようになると思います。ただ子供用のパーツで一応のレベルを持ったパーツがないので大人用をうまくセッティングすることが必要になります。

※パーツ選択とセッティング


項目

ポイント

注意事項

フレーム

体の大きさにあったもの

足つき性に配慮を

ハンドル

サイズが大きすぎないもの

大人用を加工することも必要

グリップ

サイズが大きすぎないもの

薄いものを選ぶ

ブレーキレバー

ストロークを調節できるもの

手の大きさに合わせて調整

ステム

前傾しすぎないように

最近スラやDHで突き出しが短いものあり

クランク

150mm程度のもの

捜せばある、BMX用を流用も可能

ペダル

滑らず危険のないもの

あまり刃先が鋭いものは避ける

 

 

初めてレースに出るころ

レースに出るようになると、自転車やパーツをいろいろと試してみてあったものを見つけていくことが大切です。子供が楽しくレースに出れるように自転車のセッティングや選択をしてあげることです。日頃のメンテナンスはもちろん、レース前にはウェアやヘルメットやグローブも含めて安全に楽しく参加できるようにある程度の準備はしておきましょう。まずウェアですが短いレーサーパンツと長いタイツはシーズンを通して必要です。寒いときは自転車用でなくても重ね着で対処できます。ヘルメットは子供用にはいくつか製品がありますが、子供の頭のサイズにあったものをそろえます。サイズが合ってないと危険であるだけでなく、不快に感じるので大切なものです。グローブは指きりの短いものと少し寒いときや雨などの時用に長いものも用意します。シューズは普段使用しているスニーカーで十分ですが、必ず履き替え用を持っていくようにします。自転車のセッティングもぺだリングを考慮したポジションへ移行していきます。急にポジションを変更すると子供がつらいので少しずつ替えていくことです。
※安全第一


項目

ポイント

注意事項

ウェア

体の大きさにあったもの

パンツは短いのと長いのを用意

グローブ

サイズに注意

モトクロス用などを流用

ヘルメット

サイズに注意

GIROのSサイズは割に小さい

シューズ

普通のスニーカーで十分

押すこともあるので滑りにくいもの

ポジション

ペダリング重視へ

徐々に変更していく

 

 

レースに少し慣れてきたら

レースに参加し始めて約3年になりましたが、まず自転車のセッティングについては子供の体格や技量に応じてポジションを決めてあげることが第一だと思います。最初のうちからあまり前傾がきついポジションを取ると下りで恐怖感が出てしまい逆効果です。上体がリラックスして動かせるようなポジションとなるように気をつけています。マシン各部のセッティングも子供の感想を聞きながら、たとえば上りで「タイヤがスリップした」と聞いたらタイヤのエアを下げるかもう少しグリップの良いタイヤに代えるとかの対策が必要になります。「尻が痛い」と言えばサドルの取りつけ角度や柔らかさをチェックして適正なセッティングを見つけます。フロントフォーク等も本人の感想を聞きながらセッティングを出していきます。すなわち今までは親の押し付けのセッティングだったのが子供とのコミュニケーションでより本人の意見をフィードバックしたものとし、本人が気持ち良く乗れるマシンセッティングを見つけることです。さらに突っ込んでSPDなどのビンディングペダルを試してみるのもいいかもしれません。
※子供とコミュニケーション


項目

ポイント

注意事項

ポジション

無理のない範囲でレーシーなポジション

恐怖感を持たせないように

ブレーキ

握力がないので軽い引きを重視

レバーのリーチにも注意

サスペンション

大人用のセッティングは硬すぎ

柔らかいセッティングを試してみる

シューズ

SPD等のビンディングにトライ

練習を十分に積んでから本番を

足つき性

ペダリング重視へ移行

これも練習をしてから

 

 

レースで目標設定


自転車も大分乗り込んでレースでも何位に入るとか、あすこをうまく走れるようになりたいとか目標設定ができるようになってきたらマシンもそれなりにセットアップしていく必要性が出てきます。自分でもパーツのチョイスやセッティングに興味を持ち始め友達とあれやこれや言い出すとこっちのものかも?!なんと言っても第一にポジションを工夫して危険ではない程度にレーシーなポジションを作っていきます。成長が早いので半年程度でポジションは見直しが必要です。またビンディングの開放強度などは力が強くなっていくのであわせてマメに調整します。そして得意不得意をカバーするようなセッティングが必要かもしれませんね、もちろん練習することも大事ですがセッティングでもカバーできるところはあります。登りは得意だが下りが不得意という場合は不得意なほうに合わせていったほうがいいと思います。しかし親があまり熱くなり過ぎないようにする必要もあります。熱くなりすぎるあまり高価なパーツで組んでそっちばかり気にすると子供に対する観察がおろそかになるときがあります。そして高価なパーツが子供にとっていいものであるわけでもありません。ここんところは私自身も要反省ですね、信頼性で選択したのですが子供の力や体格では使いこなせなかったりしますので要注意です。


※実質的に良く観察


項目

ポイント

注意事項

ポジション

不得意をカバーするレーシーなポジション

不得意を得意に

ブレーキ

基本的なポイントを押さえればOK

好みの効き具合や引きしろ

サスペンション

大人用のセッティングは硬すぎ

フィールドに応じて調整

シューズ

どんなときでもはめれる、はずせる

リリース強度を良く見極め

足つき性

全くペダリング重視

得意不得意で調整



 

ポジションについて

子供のライディングポジションはなかなか難しいものですが、最近の様子を見てみました。

龍のMTBライディングポジション

上の画像は龍(中学1年生、167センチ)の2002年7月のMTBにおけるポジションです。クロカンようにマシンをセットアップしているつもりですが、まだ状態が立っているのでもう少し長いステムで対処しないといけません。本人も状態が窮屈と訴えています。サドルとハンドルバーの垂直位置はすでにハンドルバーのほうが低くなっていますが、フレームのトップチューブが短いようでハンドルバーをもう少し前へ出してレーシーなポジションにする必要があります(実は胴体ばっかり成長していたりして)。これ悪い例ですね。

 

紗のMTBライディングポジション

お次は紗(小学5年生、153センチ)の2002年7月のMTBにおけるポジションです。画像では少々ヒジが延びきっていますがまずまずのポジションです。フレーム自体は大変小さいフレームですがトップチューブが少し長く、短いステムでもこれくらいがいいのかもしれません(実は足が長くて胴体が短いのかもしれません)。あまり前へつっこむとMTBが嫌いになりそうですトホホ。また女の子はサドルが難しく結構痛いとかいろいろありそうなので様々なものを試さないといけないようです。

 

 

使用しているマシン紹介

龍'sBIKE

龍's BIKE Spec

 


紗's BIKE Spec

 

今度は折れないようにね現在部品取りでバラバラ
尚's BIKE Spec

 

雅'sBIKE
雅's BIKE Spec

 

 


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